ハートフルウィークの一環で、算数少人数担当の宇野先生が2年生の3クラスで道徳の授業を行いました。ダウン症と重度の心臓の病を抱えて生まれた男の子の話を通して、たった一つの命について考えました。はじめは、男の子の深刻な状況に驚いている様子でした。しかし、授業が進むにつれて、男の子はお母さん、お父さんにとって、なにものにも代えられない、特別な存在なんだということを深く実感しているようでした。最後の振り返りでは、「これから、自分のたった一つの命を大事にして生きていきたいです」と振り返る児童もいました。男の子と自分を重ねて、自分自身も特別な命なんだということに気付いていました。